若 桃 の 甘 露 煮
◆開発の歩み
あぶくま食品は、平成20年より、新たな取り組みとして地域資源を活用した商品『若桃の甘露煮』の開発に着手致しました。本商品は、国からの認定並びに福島県からの認定を頂き、また地元福島大学との産学連携により商品開発を進めて参りました。

研究開発の結果、福島県を代表する夏の果物であります『桃』の栽培過程の中で、今まであまり活用されていなかった桃を原料とした『若桃の甘露煮』が完成いたしました。用途としましては、デザートのトッピング、和洋菓子、パン、お節、創作料理など様々な食材への具材としてご活用いただけるものと思います。ここに新たな福島県産品としてご紹介をさせて頂き、また本商品『若桃の甘露煮』を通じて桃の栽培農家の活性化を共に図って参りたいと願っております。

東日本大震災以降は、原料および製品の放射性物質検査をし、安全性を確認しております。(詳しくは「放射能関連」のコンテンツをご覧ください)なお、お客様のご要望により、幅広く全国の桃の産地とも原料提携をすすめております。
若桃の甘露煮
◆福島の桃の特徴
福島県北部の、伊達市、伊達郡、福島市は、桃、さくらんぼ、りんご、梨、ぶどう、柿など果物の生産がとても盛んな地域です。特に桃は、平成22年の統計で、福島県は全国第2位28,200tの収穫量で、シェアは21%となっております。

そのうち、伊達市は福島県の約4分の1を占めます。なかでも、伊達郡桑折(こおり)町は、皇室に献上している最高品質の桃の産地として有名です。

毎年4月中旬には、トップページの写真のように、桃の花が一斉に咲き桃源郷(とうげんきょう)となります。
全国の桃の生産量
◆若桃の甘露煮の特徴
1. 原料へのこだわり
若桃の甘露煮に使用している原料は、福島県県北地区の生産者を主体に生産依頼しております。品種は、中生種「あかつき」、「白鳳」、「なつっこ」、「まどか」となります。農薬管理等については生産者ごとに農薬散布履歴を記録しており、また、本商品における残留農薬検査を実施することで、安全性の客観的な証明も行っております。尚、福島県県北保健福祉事務所に安全性の確認を行い受理していただいております。
 
2. 製法へのこだわり
弊社独自の製法(特許取得済)により種子まで丸ごと食べることができ、果肉や種子部を均一な食感に仕上げております。また、着色料や保存料を一切使用せず安心安全な商品です。
 
3. 品質へのこだわり
本商品は、お客様のご要望に合った食感に仕上げることができ、過熱による変色防止、冷凍に対する耐性、機能性を付加した商品などもご提供できます。また、原料サイズについては各種取り揃えておりますのでご希望に応じてご相談ください。
 
◆産学共同研究事業
本商品の開発に当たっては、福島大学と共同で進めております。
若桃の甘露煮
●セラミドに関する共同研究
理工学群 共生システム理工学類 産業システム工学専攻
工学博士 杉森大助 教授
●調味料に関する共同研究
人文社会学群 人間発達文化学類
農学博士 千葉養伍 教授
●加工食品への応用に関する共同研究
人文社会学群 人間発達文化学類 中村恵子 教授
 
◆世界に羽ばたく若桃の甘露煮
現在、若桃の甘露煮は、ヨーロッパ、北米、東南アジアへ、「Baby Peach」の名で輸出しております。
生活習慣や文化が違う国の方々にも、「very good」(美味しい)・「pretty」(美しい)・「kawaii」(可愛い)と、「Baby Peach」は
とても評判です。「Kawaii」は、今や日本発の世界共通語ですが、「Baby Peach」も、近い将来そうなるかもwww
 
生食桃の加工用食材開発と商品化
平成24年から、若桃に限らず、生食桃を原料とした高付加価値加工用食材の開発と
商品化に、本格的な取り組みをすすめて参ります。この事業は、東北経済産業局
から「地域産業資源活用事業計画」に認定されました。
 
 
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